「英語ができるようになりたい」と思ってから今に至るまで、@nakamai_jpが変わらず意識していることについて、簡単にまとめてみました。
英語学習を進めていくにあたり、絶対にやらないと決めていることのまず1つ目がこちらです。
【その1】インプット偏向型の学習
英語学習を再スタートしてから、特に意識して避けていること。それが、インプットのみをひたすら続ける学習方法です。
なぜかというと、単語・文法などのインプット学習をひたすら続け、これまでの復習がどんなに完璧にできたとしても、これからどんなにたくさんの新しい知識を獲得できたとしても、試験でどんなにいい点数が取れたとしても、それが自分にとっての 「英語ができるようになる」 には絶対に到達しないからです。
というのは、@nakamai_jp は、英語が話せるようになりたいと思っているからです。
自分自身をきちんと言葉でも表現できるひとでありたいし、英語でいろんな方とのコミュニケーションをもっと楽しめるようになりたい。また、今後の目標を達成していくためにも、さらに必要になってくるのがスピーキング力だと自覚しています。
なので、学習を進めていくどの段階であっても、必ずスピーキングに繋がるような学習方法を模索してきました。たとえば、以前にご紹介した単語の学習方法もそのひとつだったりします。
インプット偏向型に陥らないために
実際に行っているのは、インプット学習と同時並行で、必ずアウトプットの機会を作ること。そして、学んだ知識を意識的に使うようにしています。
単語や文法の学習で培った知識を、そのままにすることは絶対にしたくはありません。その知識をフル活用し、自分の言葉として口にする。ここでようやく、インプットしたものが本当の意味で自分のものへとなっていきます。
実践的な英語力を身につけたいのであれば、" awareness comes only through practice(知行合一)"、実践重視型の姿勢を忘れないことがとても大事です。
だんだん道がひらけてくる
スピーキングは英語学習のどの段階でも、練習することはできます。最初は、中学一年生で習うような、とてもシンプルな単語・文章でいいんです。まさに階段をひとつひとつ登っていくように、段階を少しずつ踏んでいく。
最初はこれがもどかしく感じるのですが、焦りは禁物。インプット学習を進めていくにつれ、だんだん道がひらけてきます。
というのは、最初はシンプルな形でしか表現できなかった自分の伝えたいことというのが、インプット学習を進めていく中で、より近いニュアンスで伝えることができるようになっていきます。ボキャビルで高めていく語彙力と文法で広げていく表現力。これによりだんだんとストレスや違和感が少なくなり、コミュニケーションがとりやすくなっていきます。
学んだ知識を意識的に使う場所をつくる
これを行うために@nakamai_jpが学習に取り入れているのが、「オンライン英会話」です。
自分の生活環境を考えたときに、このオンライン英会話をやらない理由はひとつも見あたりませんでした。なぜなら、英語を日常的に話すことが求められてはいない環境にいたからです。
なので、誰かと英語で会話をするという機会を自分で作り上げる必要がありました。この場合、利便性や金額面などいろんな角度から見ても、オンライン英会話を活用しないという選択肢はなかったのです。
もちろん、オンライン英会話以外にも、英語でコミュニケーションがとれる友達をつくったり、ミートアップに積極的に参加したりなど、アウトプットの機会を設ける手段はたくさんあると思います。全て、スピーキングの練習のいい機会になると思います。
しかし、利便性や金額・学習効率面も考えた場合、自分にとっては、いちばんお手軽で導入しやすかったのがオンライン英会話でした。
メリットと感じた部分はたくさんありましたが、ざっとあげるとこんな感じです。
- 家でできる=出かける必要なし
- 好きな時間にできる(しかも朝早く、遅くでもやっている)=予定調整必要なし
- コストが1、2回分の飲み・食事代と同じ(だいたい月額5,000円程度)
- この月額料金で毎日レッスンが受けれる、土日もやってる
- レッスンだから指導も受けれる(友達だと指摘をいちいちもらう場にはなかなかしにくい)
- マンツーマンだから自分が話す時間が多い
最後にひとこと
オンライン英会話は、効率的にアウトプットの練習ができるとてもいいツールだと思います。特に、日常的に英語を使う環境にいない方には、ぜひおすすめしたい学習メニューのひとつですね。
それでは次回はこの続きで、絶対にやらないことの2つ目をお伝えします。
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