これまでTOEIC、英検[準一級・一級] 、通訳案内士、IELTS…といろいろな英語系テスト・試験を受けてきました。
テスト・試験の前日にすること
受験票をはじめ、時計や文房具など当日に必要なアイテムは、できるだけ試験の前日に準備するようにしています。(とはいえ、当日にばたばたとすることも多し。)
そんなときにこれだけは忘れちゃいけない!と真っ先にペンケースに入れるのが「マークシート用シャーペン」です。
▼いろんな試験を共に闘ってきた with MONO消しゴム
IELTS以外のマークシート系試験で大活躍した自分的必勝アイテムです。(IELTSはシャーペン禁止、鉛筆だけなのがちょっと残念)
意外に侮れない?!塗りつぶし時間の削減
この1.3mmという太さのマークシート用シャーペン。なんで使うかというと、もうこれしかありません。塗りつぶし時間の削減です。
正直、最初は懐疑的に使い始めたのですが、実際に試験前の自主模擬テストや本番に臨んでみるとその違いを感じました。意外に侮れない優秀アイテムと気づいて以来、スタメン入り。
一般的なシャーペンの2.5倍の太さ
たしかに、調べて見るとどうやら一般的なシャーペンは0.5mmらしいので、1.3mmだと2.5倍くらいの太さということに!
これはだいぶ違います。塗る面積がかなり削減されるのは間違いありません。
実際に検証してみた(ただし、ヒマではない)
▲with TOEIC公式問題集(新形式じゃないやつ)の回答用紙
0.5mmしかないと塗るのに4〜5秒くらい、1.3mmだと3秒くらいということが判明。
↑ただし、英語まみれ独自調べ。
【余談】本来ならば、100問全部塗っての平均値を出す→比較するべきかと。統計学?的に、どのくらいの数をやれば、妥当な数値が出せるのかを知りたくなる。この分野も、基礎的なことは学んでおくべきだと感じることが最近とても多い。
これを僅かな差とみるか、大きな差とみるか。
いずれにせよ、これだけはいえます。
これを使っていると、自分は試験に対して万全な体制・心構えで挑んでいるんだというとてもささやかな自信・安心・満足感が得られます。(しごく単純。そしてここで思い出す"Small things make a big difference."という言葉。)
ステッドラー製がほしい!
ずっと同じ100均のものを使ってきましたが、いま欲しいのがSTAEDTLER(ステッドラー)製のシャーペン。他にも、ぺんてる・コクヨからも太めのものが出てます。
…と調べたら、なんと1.3mmを凌駕する2.0mmがあるのを発見!!(大興奮中)
▼急浮上したステッドラー2.0mm、最強アイテム説
▼↑の存在を知り、若干薄れつつある1.3mmへの愛情
終わりにひとこと
自己満足の世界ですが、試験ではメンタル面を整えるちょっとした、自分なりの仕掛けがあると強いなと感じます。(いわゆる願掛け的な要素でしょうか)
ステッドラーの2mmも発見できたことだし、これからもマークシート用シャーペンをフル活用していきたい。