我が家のうさぎ、乱太郎(6歳、♂)。
つい2日前、急に様子がおかしくなり、これはマズい!と判断。
夜中の24:00をとっくに過ぎた時間でしたが、幸いにもいまの自宅の近くには夜間も診療してくださる緊急病院があり、急遽タクシーで向かいました。
乱太郎を苦しませた原因とは?
診察の結果、原因は「うっ滞」。
うっ滞とは、ストレスや病気などが原因で、胃腸の動きが止まり、食べたものが胃腸に溜まったり、ガスが溜まって、お腹が痛くなる症状です。
担当してくださった獣医さんいわく、うっ滞が起こるのは個体差があるらしく、乱太郎は生まれてから牧草主体の食生活ではなかったのもあり、起こりやすい体質かもしれないとのこと。
実際、これが原因で病院に駆け込むことが年に数回あります。もう癖づいてしまっている感じもあり、よくないです。
とりあえず、今回も薬をもらった
病院では、皮下点滴と胃腸を強制的に動かす薬を処方していただきました。
この液体は、プリンペランというもの。シリンジで一回あたり1mlを飲ませます。
うさぎはストレスに弱いので、病院に行くための移動自体も大きなストレスになります。心配なのでまた翌日も病院へ…と思ったのですが、獣医さんから処方していただいたこの薬をまずはあげて、いまは自宅で様子を見ています。
少しずつよくなってきているようで、ちょっと安心。
求められる抜本的な問題解決
毎年、換毛期(=毛が生え変わる時期)と季節の変わり目に体調を崩しやすい傾向にあるので、今回も気をつけてはいたのですが、予防のためにはやはり「毎日の食生活の改善」が必要です。まさに、人間と同じですね。
乱太郎の場合は、ペレットから牧草主体へと変えていくのがマスト。牧草を食べなければ歯も伸び続けてしまって不正咬合(ふせいこうごう)を引き起こしかねません。
最近はいろんな種類の牧草をあれやこれやと試していますが、なかなか食べないのが悩ましい…。いまなお大きな課題として残っています。でも、諦めずなんとかせねば。
ウサギのふり見て我がふり直せ
かくいう自分も、決して健康的な食生活を送っているとは言えないので、I shouldn't have neglected my health...と後悔しないよう、自分の食生活も見直し・改善していきたいと思います。チョコレート食べ過ぎるとか、もうやめます。
日々を楽しく過ごすためにも、Health comes first!!(健康第一!)ですね。