前回記事につづいて後編です。
予告どおり、今回こそは書きます!海外渡航報告会について。
…と、海外渡航報告会について書くつもりが 記録しておきたい関連事項がたくさんありすぎてこの時点ですでにもりもり!なので、次回にまるっとレビューしたいと思います。 To be continued....
【11月】『この世界の片隅に』海外渡航報告会@横浜!の巻[前編]
I've got a lot of inspiration(刺激たくさん)
このイベントに参加していろいろと感じることがあり、思わずたくさんつぶやいた。
▼知識欲だけはいつまでも失いたくないなあとか
I don’t want to lose my appetite for knowledge. “Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever. “-Mahatma Gandhi
— Nakayama Mai(英語まみれ) (@nakamai_jp) 2017年11月4日
▼英語版の作品は絶対手に入れる!とか
I’m craving this sooo badly!!! https://t.co/FUGy49ZObn
— Nakayama Mai(英語まみれ) (@nakamai_jp) 2017年11月5日
▼今後の自分の目指すべき道が明確になったりとか
Yesterday I realized once again what I want to be. It is crystal clear what specialty I should pursue in the future.
— Nakayama Mai(英語まみれ) (@nakamai_jp) 2017年11月5日
とにもかくにも、とてもいい刺激ばかり、ドーパミンまみれ状態をさらに高めてくれたイベントでした。参加できて本当によかった。
英語版『この世界の片隅に』
特に、英語版の漫画(映画の原作)とDVDは絶対欲しい。あんなシーンやこんなシーンでどんな単語や表現が使われているのか。ぜひ見てみたい。
この日を待ちわびてました、海外渡航報告会!
参加したのは、第一回目の開催@横浜市教育会館。
最寄りは桜木町駅、みなとみらいからちょっと離れた場所にある。
▼会場に入ると前方に人だかりが…
なんだと思って前にいってみるとこれがありました。
▼フランス版のリーフレット(中央)
▼富山国際アニメーション映画祭(BIAF)の表彰盾
祝・グランプリ受賞!!
#BIAF 2017 最高のエンディングを迎える事ができました🎉 応援して下さった皆様、本当にありがとうございました😊 祈りが届きました🤞 #この世界の片隅に pic.twitter.com/3gDGkTVHJu
— 『この世界の片隅に』ロングラン上映中! (@konosekai_movie) 2017年10月24日
片渕監督と真木プロデューサーの笑顔が素敵すぎる件。
日本国内のみならず、海外でもたくさんの賞にノミネート・受賞していてその勢いに圧倒されてしまいます。これからもずっと応援していきたい。
報告会オープニング・本日の登壇者
▼(左から)真木プロデューサー・片渕監督・翻訳家のダニエルさん
ダニエルさんのお話、ずっと聞いていたかった!笑
片渕監督とダニエルさんの並々ならぬ信頼関係?絆?が垣間見れたトークでした。
“They embody professionalism, for sure. ” “スタンド使いはスタンド使いに引かれ合う。”
またこんな機会があればいいな(切に希望)。
海外版の予告編を比較できたり、海外の方々へのインタビュー映像で鑑賞後の生の感想を知ることができたり…濃すぎるあっというまの2時間でした。
イベント終了後には…
▼片渕監督・真木プロデューサーと(It's like a dream come true!!)
怒涛の連休二日目ほぼだん!早朝からプロフィール撮影で笑顔筋肉を使い果たし、午後は念願の #この世界の片隅に 海外渡航報告会へ。片渕監督と真木プロデューサーとの3ショットを旦那氏に撮ってもらうの巻。2月からこの日を待ちわびてました。 pic.twitter.com/83j5zxTmAg
— Nakayama Mai(英語まみれ) (@nakamai_jp) 2017年11月4日
▼特装限定版Blu-ray・すずさんノート with 片渕監督サイン
真木プロデューサーとの2ショットも
▼I'm speechless. Words cannot describe how grateful I am!!
真木さんとお話をするのは、とても緊張しました。
わたしの大好きな映画である故・今敏監督の『千年女優』。この作品を世に届けてくださったプロデューサーさんでもあるからです。
とんでもない影響を受けたセリフ
"After all, it's the chasing after him I really love." ー Chiyoko, Millennial Actress
いったひと:藤原千代子(『千年女優』より)
日本語訳:「だって私…あの人を追いかけてる私が好きなんだもの。」
【今敏監督作品】『千年女優』主人公・千代子の最後のセリフ
この作品を初めて観たのが20代中頃。当時の自分に多大なる影響を与え、いまなお大事にしている言葉です。これから先もずっと心に残しておきたい。
今敏監督自らが主催した個展『十年の土産』@新宿眼科画廊(2008年)での一生忘れられない出来事については、こちらで記録してます。www.eigo-mamire.com
終わりにひとこと
『この世界の片隅に』『千年女優』『マッドマックス』しかり…この記事を書いていて、映画の存在に救われている自分に改めて気づく。
時には流れていいかもしれないけど、生きている実感を感じられるひとつひとつの瞬間をこれからも大切にしていきたい。
▼It's so true. This is all I want in my life.
More than anything, I need a moment to feel a sense of being alive.
— Nakayama Mai(英語まみれ) (@nakamai_jp) 2017年11月26日
▼万能動詞give/get/have or feel/achieve/create + a sense of〜はいろいろ表現できてすき
“achieve a sense of fulfillment”はフィリピン留学時の先生がふとした会話で発した素敵フレーズ